2011年7月16日
SOUND VOLTEX BOOTHロケテレポ
▼概要
・会場は東京レジャーランド秋葉原2号店
6階のエスカレーター降りた目の前に1台設置
・筐体上のロゴはDDR SuperNOVA2に似ています(↑の写真参照)
・1プレイ200円3曲設定
・e-passは使用不可
・操作説明の書かれた大きなポップが設置してあります
並んでる時にはポップより詳細な操作説明が書かれたシートが回覧されていたようです
▼ゲームシステム
・操作ボタンは全部で6key&スタートボタン
・上段に大きい白ボタン(正式名称:ショートボタン)が4個
リズム天国のボタンと同じです。
・下段に小さい黒ボタン(正式名称:ロングボタン)が2個
beatmaniaのボタンと同じですが、beatmaniaとは違い縦ではなく横向きに配置されています
・名前の通り上段が通常ノート、下段がロングノート用になっています
・上段ボタン左右斜め上にエフェクターボリューム(正式名称:アナログデバイス)が2本
・基本画面はアニメロ2号のボーリングモード
最近のゲームだとギターヒーローのような感じ
画面奥から手前にノーツが流れてきます
アナログデバイスを操作中は譜面部分がアナログデバイスを操作している方向へ傾いていきます
ぷろとらさんに載ってるイメージ画像がかなり近いです
・タイミングバーに合わせてアナログデバイスを動かすと曲にエフェクトがかかります
バーに沿って回し続けるものと、一瞬だけ早く回す2パターンがあります
・曲終了時にゲージが70%以上でクリア、次ステージへ
演奏途中でゲージがなくなっても終了にはならず、曲が終わるまでプレイできます
・判定表示はDAMAGE<NEAR<CRITICAL(右にいくほど高評価)
・曲プレイ中にスタートボタンを押しながらエフェクターボリュームを回せばハイスピード変更可能
0.5から3.0まで0.1刻みで変更可能
・縦画面液晶(90度)
・曲ごとの専用ムービーはなし(背景ムービーはあります)
・ヘッドフォン端子が筐体前面左にあり
音量はテンキーで変更。1でDOWN、7でUP
デフォルト状態だとヘッドフォン音量が最低になっているので自分で音量を上げる必要あり
ロケテ筐体にはコナミのヘッドフォンが置いてあります
・キー音はなし(クラップ音あり)
・難易度はBASIC(緑)/ADVANCE(黄)/EXTREME(赤)の三種類
現状では全曲ADVANCEまでしかありません
選曲画面にて左アナログデバイスを回すことにより切り替え可能
▼MUSIC LIST
good hiqh school
baker
2/7/-
ヒマワリ MUZUK SERVANT Remix
MUZIC SERVANT
3/6/-
ALBIDA powerlessmix
無力P
5/9/-
PULSE LASER
ヒゲドライバー
1/6/-
Broken 8cmix
iroha(sasaki)
8/10/-
凛として咲く花の如く スプーキィティルミィルミックス
マチゲリータ
3/5/-
MAX300 takamatt MIM Remix
takamatt
4/7/-
▼雑感
まずこの突発ロケテを発見した経緯ですが、たまたまコミケの打ち合わせのために朝から秋葉原に行って
「この時間ならまだ空いてるだろうし、とりあえずゲーセン行こう」
と、レジャラン2号店に入りエスカレーターを昇ったところ我々の目の前に見たことのない筐体が現れた!
・・・という感じ(朝の時点ではまだ入り口にポスターは貼ってありませんでした)
その時のリアルタイムな反応はTwilogにて。
改めて見返したら最初のポスト思いっきりタイトル誤字ってますねwww
「なんだこれ!なんだこれ!うおおおおBEMANIシリーズじゃん!!!!」と叫びつつ、誰もいなかったので凄い勢いでプレイしたのですが、操作方法が独特で理解するまで少し時間がかかりました。
基本的なゲームシステムはbeatmaniaと同じですが、アナログデバイスの使い方がターンテーブルとは全く異なるのが難しいところです。
そのせいか1~2曲目でクリアできずに終わってしまう人なども見かけました。
凛として咲く花の如くのボーカルは初音ミク・・・かも?
ミクじゃなくても何らかのボカロソフトなのは間違いない・・・かと。
他の楽曲では特にボーカロイドは使用されてなかった思います。
曲数が少ないせいもあるのでしょうが、「凛として~」「ヒマワリ」「Broken」「ALBIDA」がかなり高頻度で選ばれていました。
コナミオリジナル曲のリミックスはどれも基本的に原曲に忠実な感じで、原曲破壊系のリミックスはありませんでした。
MAX300は原曲に比べるとかなりユルイ感じになってはいますが、それでも原曲の成分はちゃんと残ってます。
ボカロPを使っていることには賛否両論あるでしょうが、新規の作品だからこそこういう試みはアリだと思います。
既存作品でやったらもっと色々言われるでしょうしね。
BEMANIシリーズも初音ミクもプレイしている自分からすると「みんななーかーよーくー」という感じですが・・・
最初は初音ミクの客層を狙ってるのかな?とも思いましたが、それにしてはシステムが複雑というか取っ付きづらいな、と。
ユビートやリフレクビートに比べるとかなり敷居は高いゲームだと思います。
ここから余談的な話。
最初のプレイが終わった後、スタッフの方に「最初に見た印象ってどうでした?」と聞かれたので、
正直に「VJかと思いました(笑)」と答えておきましたw
顔を知ってるスタッフの方々だとKAGEさん、まんぷくさん、まっするさん、ヨシタカさん、タカさんが来てました。
朝の時点では詳細な遊び方シートがなく、分からない点があったので近くにいたヨシタカさんに
「システムについて聞いてもいいですか?」と声をかけたところ
「何でも聞いてよ!」と、快くお答えいただけました。
そしてせっかくなのでヨシタカさんにちょっと質問してみた。
Q1.サウンドディレクターはヨシタカさんですか?
A1.ひみつー(゚ε゜)
Q2.ロケテいつまでですか?
A2.ひみつー(゚ε゜)
ネタじゃなくてほんとに↑みたいな顔して言われましたw
その後に「まだ言えないんだ、ごめんね!」って笑顔で謝ってくれて、ヨシタカさんの好感度上がりまくりです。
しかもロケテ盗撮してる人を注意してるかっこいいシーンまで見てしまってもうほんとヨシタカさんに胸キュンですw
というかレジャラン2はロケテに限らずそもそも店内撮影禁止のはずなので、盗撮ダメゼッタイ!
ついでに気になるあのゲームのことも聞いてみた。
Q3.リフレク新作のあの大幅なシステム変更はもう確定なんでしょうか?
A3.月末に出るアルカディアを読んで欲しい
とのことだったので、何かしら動きがある・・・のかもしれません。
と、まあこんな感じでしょうか。
まだ一回目のロケテなのでシステムなども変わっていくでしょうし、今後の展開に期待していきたいですね。
ロケテ参加した人はアンケートに答えるのも忘れずに!
余談の余談ですが、このゲームが六本木ボルテックスに設置されるかどうか非常に気になりますw
SPECIAL THANKS:ごろーさん(@detsusama)